日頃より銀座ソレイユをご愛顧いただいているロイヤルカスタマーのお客様にインタビューし、最近のご活動についてお聞かせいただきました。
小山 規予 様
トールペイント、デコパージュ、モルタルクラフト、タイルクラフトの教室を開講中素材のカット、オーダーも受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。日本デコラージュ協会 クラフトマイスターの認定を受け毎日いろいろなクラフト作りをしています。色々なクラフトのコラボ作品ができたらいいな～～と試行錯誤中です。
オリジナルのカットアウトや、可愛い作品を数多く販売されています。ぜひご覧ください。
小山 様にお話を伺いました。
普段はどのような活動をメインでされていますでしょうか。
トールペイントをはじめ、色々な事をやっています。フットワーク軽さでいろいろなことにチャレンジしています。モルタルクラフトやデコパージュ、ステンドグラス、コロナ前はカリグラフィやっていました。
制作されている幅が広いですね！ご家族様も作家様だとか。
自宅の工房ではオリジナルwoodの製作もしています。（主人担当）
娘も作家なので、我が家のアトリエを使ったりしていますよ。
インスタグラムでも多肉植物や、モルタルの作品をたくさん載せてますね。
大好きな多肉植物を自分で作った器に植えてたくて、「多肉クラフトマスター」の資格を取りました。
そんな趣味生活を送っているので、時間さえあれば常に制作活動をしていて、寝る間も惜しいので深夜も活動をしています。常に作り続けているようなライフスタイルです。
コロナが大変な中、作家活動、お教室の様子はどのように変わりましたでしょうか。
生徒様は10年以上続けてくださるかたもいて、生徒様の娘さん・お孫さんの代までお教室に通ってくれています。生徒様の娘さんの結婚式にはウェルカムボードを描いたりなど、とても近しいお付き合いをさせて頂いてます。
コロナ禍でも教室は続けていましたが、緊急事態宣言が出た当初は生徒様の足は遠くなりました。
対策として教室内は一人一人の席にアクリル板の仕切りを設置しました。このアクリル板があるおかげで安心して頂けたのか生徒様が徐々に戻ってきてきました。緊急事態制限があけてからは全ての生徒様が戻ってきてくれたのはとても嬉しかったです。
緊急事態制限中はひっそりと静かにしていたので、お教室の開校自体お知らせはしていなかったのですが、久々に会った生徒様から「お教室やってるなら言ってよ！」なんて言われちゃいました。こんな時でも行きたかったよ、なんてお声を頂けて、嬉しかったです。
また、緊急事態宣言が開けてからは新しい生徒様も増えました。みなさん、何かやりたかったのですね。
生徒様が集う場としても愛されていたアトリエですね。
うちは元々トールペイントを始めたいからうちのお教室に通い始めるというわけではなく、うちにきたら何か作れる、描けるだろうという口コミが広まって、なんでもできるアトリエみたいに思っていただいてます。
皆でお話ししたり、お友達と顔を合わせる場所としてお教室を楽しみにしてくださる方が多くて、コロナが落ち着くと他の生徒様もすぐに戻ってきてくださいました。
コロナをきっかけに、心情、作家活動の変化はございましたでしょうか。
特に変化はありません。作品展が中止になったので来年は作品展も開催できたらと思っています。
とにかく、いつでも笑いの絶えない教室です。