11月に開催された銀座ソレイユ主催の「第20回トールペインティングコンテスト」はお陰様で大盛況にて幕を閉じることができました。
応募いただいた作品を一つ一つしっかりと審査し、最終的に157点の第一次通過作品を協賛各社の皆さまにもじっくりと審査していただきました。
<後援賞>
どんな場所に飾っても見る人を笑顔にしそうな作品です。
一般社団法人 日本ホビー協会 会長
ストーリー性のある構図が目を惹きました。
江原 礼子 さん
この度は、ありがとうございました。
コロナ禍でのコンテスト、作品展開催と創作、発表の場を作ってくださったことに感謝申し上げます。
私の思い描く豊かな暮らしを野ねずみの一家に例えて表現しました。生活を彩る手作りにあふれた幸せなRichlifeです。
この受賞を励みに、これからも描く人も見る人も笑顔をなってくれる作品作りに精進いたします。
安斎 久美
ヨーロッパの古い版画のようなアンティークな雰囲気とかわいらしい童話のような世界観がミックスされていて新鮮。表情、配色が絶妙。
株式会社日本ヴォーグ社
伊東有砂 さん
トールペインティングと同じくらい大好きなお料理「ボナペティ!」と、大切な人達とお食事を楽しむ時間が戻って来る事を信じて、調味料入れをバックにスープからお茶までのコース料理をイメージして描きました。回転皿を意識して、もう少しリズミカルなデザインが出来たらと悔いが残りますが、失敗もまた、次回作の課題にとワクワクしてまいります。
大好きな「ペイントクラフト」の賞を頂き大変嬉しく思います。
ありがとうございました。
片岡 佐知子
デザイン性、アイデア、華やかさ、かわいらしさ
ホルベイン画材株式会社 東京営業所長
花も繊細ですね
口石哲也 さん
ペイントを楽しむ気持ちを込めて描いた作品です。素朴な植物、愛らしい動物、四季の流れ、想い出の品は何よりのモチーフです。
思いがけない場所で出会うペイント作品は、ホッと心を和ませ心にぬくもりを感じさせる力を持っています。ペイントのプレゼントは描く方の優しさと愛情を届け、受け取る方の大きな喜びとなる事をいつも感じます。
この度はコンテストに参加させて頂けた事と共に、皆様に見て頂く機会と場所を与えて下さったサン-ケイ様に深く感謝いたします。
山本 史穂
作品から筆遣いが伝わるような作品でした。
ブティック社 ペイントフレンド編集部
作品自体の魅力はもちろん、この作品を楽しんでペイントしたであろう、その過程を楽しんでいる作者の顔が思い浮かぶ作品。拝見しているだけで、笑顔になりました。
浜口 健太 さん
「ブテック社ペイントフレンド賞」を私の「チッペンデールマントル時計」が受賞いたしました。たいへん嬉しいです。
会場のセントラルミュージアム銀座へ最終日に伺うことができました。
オランダのトールペイント「アッセンデルフト」に魅せられ、オランダのアッセンデルフター、シルビア先生のもとに通いディプロマを日本人で初めていただき、マルチローディングのエニッドホッシンガー先生からフォークアートの学びを深めました。
4年前の憧れのジョソーニアスタジオを訪問時に購入したチッペンデールマントル時計に描きました。これからもトールペイントを楽しく広げていきます。
中村 さとみ
平面作品が多い中、立体作品に挑んだのが素晴らしい。
白光株式会社 営業課長代理
色使いもヨーロッパアンティーク調で、落ち着いた感じが出ている。
加藤雄三 さん
白光社賞を受賞させて頂きまして有難く受けとめてます。
この作品は、コロナ渦の断捨離中に、我が家のわんこが木靴をくわえてきたのが制作のスタートです。ナッツクラッカーも木靴も白木のまま眠ってました。以前から大好きなRosemalingで描こうと考えてましたので、楽しみながら描けました。後々の有効活用の為、木靴の裏にマグネットを貼り、壁の側面にも磁石を埋め込みました。
木靴の飾り方を変えたり、単独でマグネットとして使えます。今、クリスマスツリーのオーナメントに使用中。 日々、描ける環境、受賞できたことに心から感謝してます。ありがとうございました。
松岡 弘子
受賞された皆さま、本当におめでとうございました。そしてコンテストに応募いただいた全てのペインターの皆さまにも銀座ソレイユは心から感謝いたします。
次回は第21回トールペインティングコンテスト(2023年)です。ホームページや公式フェイスブックや公式インスタグラムにてお知らせしていきますので、ぜひご参加ください。