感謝祭に参加する想い古屋先生・くにおか先生にインタビューいたしました

11月に開催するペイント感謝祭「作品展」に向けて古屋先生・くにおか先生にインタビューさせていただきました。

自由に誰でも作品を発表できる作品展。

皆さんでペイントの楽しさ・絵を描くこと・鑑賞することで感動や癒しの気持ちを一緒に共有しませんか？

まだまだご応募受付中ですのでご参加くださいませ。

今回古屋先生・くにおか先生に参加にあたっての生徒さんの応募状況や想いを話していただきました。たくさんの生徒さんたちにご参加いただく予定です！

古屋加江子先生

参加しようと思った動機をお聞かせください。

教室(ギャレット)閉校に当たり、最後に生徒さん達の作品を大勢の方に見て頂きたいと参加を決めました。

グループ参加とのことですが参加人数はいかがでしょうか？

現在62名ですが、できればもっと参加して頂きたいです。

その参加メンバーはどのような方たちでしょうか？

教室(ギャレット) 最後の生徒さん達です。

展示作品はどのようなものをお考えでいらっしゃいますか？デザイン傾向とか、なんでも構いません。

出品はご本人の希望に委ねていますので、テーマ、モチーフは定まらないと思います。

作品展までのスケジュールなどはいかがですか？

殆どの方は今まで描き溜めた作品の中から選ばれますが、作品展のために頑張って制作中の方もいらっしゃいます！

最後にメッセージをお願いいたします。

コロナ禍に入会され、まだ数点しか作品が無い方も勇気を出して参加して下さる事になりました。この機会に大勢の方にギャレットの仲間の作品を見て頂けたら幸いです。

古屋加江子先生プロフィール

古屋加江子／KAEKO FURUYA　　　　Garret Folk Art Studio 主宰

女子美術大学日本画科卒業後、川島テキスタイル工房にて染色技術を取得。タピストリーデザイナーとして活躍する。アメリカでフォークアートに出会い、創作活動を開始。現在、「ギャレットフォークアートスタジオ」を主宰。
著書に『古屋加江子のトールペイントベストセレクション』(日本ヴォーグ社刊）『Enjoy Painting』（サンｰケイ刊）などがある。

くにおかまさよ先生

「ペイント感謝祭」に参加しようと思った動機をお聞かせください。

油絵具のブラシミックスで描くデコラティブペイントを教えさせていただきだして6年が経ちました。コロナ禍でここ2年くらいはお休みが続きましたが、最近は感染対策を施しながらも、楽しくクラスを開講出来ています。銀座ソレイユ以外のクラスも併せて、オイルクラスメンバーの作品を一緒に展示出来る機会が持てることに感謝しています。

グループでご参加していただけるとお聞きしました。

全員の生徒さんの参加では有りません。ソレイユクラス以外の生徒さん達も参加します。

その参加メンバーはどのような方たちでしょうか？

油絵具のブラシミックスで描くデコラティブペイントクラスの生徒さん達です。

展示作品はどのようなものをお考えでいらっしゃいますか？

ほとんどの展示作品はメアリージョー・レイジャーデザインです。

作品展までのスケジュールなどはいかがですか？

以前に描いた作品での展示が可能だったので、スケジュール的には問題がありません。もう少し早くに告知して頂ければ、感謝祭に向かって、新しく作品を描くこともできたかもしれません。

最後にメッセージをお願いいたします。

ソレイユクラスに参加していないメンバー達の作品を展示する機会をくださって、有難うございます。ビエンナーレとは言いませんが、クアドリエンナーレででも同じような機会を作ってくださればと願います。ソレイユに通えないペイント愛好者(私の場合には関東以外在住のメンバー)の励みになると思います。

くにおかまさよ先生プロフィール

長年、デコラティブペイントの作家として作画・講師業に携わり、複数の著書本、国内外の雑誌掲載、国内やアメリカでのセミナーで人に描かせるための絵を提供。1990年代初めより、Mary Jo Leisure MDA、Jo Avis Moore MDA、Gretchen Cagle CDAに師事。自分の作品の可能性を広げるため、2017年より絵画公募展に参加し、デコラティブペイントの技法や知識もあわせて、作品を制作。実際の生活の中で、インテリアに合う、飽きの来ない色使い、デザイン、自分の部屋に飾りたいと思う作品を制作。

イラスト作家としては2007年より毎年関東の会社へ年賀状のイラストを提供。 2009年、2010年には上記会社へカレンダーのイラストも提供。