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DIY初心者も簡単!
バターミルクペイント
初めてさん用 塗り方・使い方

YouTubeの解説と一緒にご覧ください♪

初めてDIYにチャレンジする時、どんな塗料を使ったら良いのかわからず、結局始められずに終わってしまった…という方もいらっしゃるかと思います。 今回はそんな初心者さんにおすすめの商品「バターミルクペイント」という自然派塗料を使った簡単で綺麗な塗り方、使い方をご紹介していきます。

  1. バターミルクペイントとは
  2. 素材の下準備
  3. バターミルクペイントの綺麗な塗り方
  4. 塗った後に仕上げをしてみよう

1. バターミルクペイントとは

小物からインテリアまでなんでもDIY!

バターミルクペイント 集合

部屋のアクセントカラーとしても大活躍な注目の自然派塗料バターミルクペイント。塗った後のマットな質感・ミルキーで可愛いカラーバリエーションが多く、乾燥も早いため家族とお子様と楽しみながらおうち時間にDIYできます。成分には顔料をたっぷりと含んでいるのでカバー力がとても高いところも特徴です。

臭いもほぼ無臭で、手についた後は乾くと落ちにくくなるアクリル絵具やペンキとは違い、すぐに洗い落とすことができます。

家具や壁など大きいものに限らず、小物やインテリアの装飾アレンジとしてもご使用いただけますので、DIYは初めてだけれど絵具なら触ったことのある方には大変おすすめです。

豊富なカラーバリエーションとボトルサイズ展開

バターミルクペイント カラーバリエーション

バターミルクペイントは現在23色のカラーバリエーションがでており、可愛いデザインから格好良いスタイリッシュなデザインにも幅広く対応できます。詳しくはバターミルクの色見本を参考にしてみてください。

バターミルクペイント サイズ別

初めてDIYに挑戦してみたい方でも使いやすい50mlから購入できます。小ぶりな小物であれば50mlが丁度良いでしょう。

机1つなら200mlがおすすめです。約1.3m³塗ることができます。お子様の勉強机のリフォームおもちゃに最適です。

▶︎ バターミルクボトル別ラインナップ

2. 素材の下準備

ペイントをする前に下準備をしましょう

バターミルクペイント下準備1

ペイントをする前に素材に下準備をすることによって塗料が塗りやすくなり、仕上がりも美しくなります。白木の素材は最初にやすりがけをするようにしましょう。

表面のザラザラした質感を活かした仕上がりにしたい場合には、やすりがけはせずにそのまま2度重ね塗りをしましょう。

やすりがけの手順

バターミルクペイント下準備2

サンドペーパー(紙やすり)の細かい目地400番を使用し、全体、内側とやすりがけをしていきます。あまり力を入れすぎずに、全体を撫でるようにやすりましょう。

バターミルクペイント下準備3

内側の縁部分などは素材を立ててやすりがけします。表面の荒さが目立つ部分にはサンドペーパー150番220番を使用すると表面の粗い毛羽立ちでも滑らかになります。

バターミルクペイント下準備4

狭い部分、角に近い部分には鉛筆など棒状の道具にサンドペーパーを短く切ったものを巻きつけて使用しましょう。あまり力を入れすぎると鉛筆などは折れますのでご注意ください。

バターミルクペイント下準備5

全体のやすりがけが出来たらブルータオルまたはタッククロスや綺麗な布を使用して粉を拭き取ってください。粉を拭き取らないままペイントをすると塗りムラや表面の汚れの原因となります。

3. バターミルクペイントの綺麗な塗り方

スポンジブラシを使って塗る

バターミルクペイント塗り方

広い範囲にペイントをする際には、均一に塗料を載せるスポンジブラシがお勧めです。もしお手もちに幅の広いハケがありましたらそれでも十分でしょう。

隙間が狭い場所はスポンジブラシを立てて塗ったり、細めの筆を使って塗っていきます。あまり何度もハケを行き来して塗ると表面に跡が残るので、塗りムラがあっても一度乾かしてから2度塗りをしましょう。

1度塗りと2度塗り

バターミルクペイントは塗りムラが少ない塗料ですが、1度塗り・2度塗りでは仕上がりに差が出ます。お好みの雰囲気に合わせて塗る回数を調節してください。木目がくっきりと浮き出た素材は凹凸を活かした仕上がりになります。

バターミルクペイント1度塗り
1度塗り 仕上がりに少しムラが残る

バターミルクペイン1度塗り
2度塗り 均一な仕上がり

バターミルクペイント全体ペイント

今回は全体を2度塗りして完成。

4. 塗った後に仕上げをしてみよう

1工程を加えてさらに滑らかな仕上がりに

バターミルクペイント仕上げ

ペイントをした後にサンドペーパーでやすりがけをすると、ペイントした表面が整い滑らかになります。机や椅子など直接肌に触れるインテリアにペイントをした際にはこの処理を施すと良いでしょう。元々木目のくっきりと浮き出た素材は凹凸を活かした仕上がりになります。

ツヤを出して本格的な仕上がりに

オールドヴィレッジ ワックスポリッシュ

ペイントをした最後にはオールドヴィレッジのワックスポリッシュ(蜜蝋ワックス) 使って表面をコートすることをお勧めします。今回ご紹介する仕上げ材の商品は環境に優しく、体に無害なワックス・オイルです。木製品にツヤを与え表面を保護します。

ワックスポリッシュ  使い方
ワックスポリッシュ  使い方

ブルータオルにワックスポリッシュ(蜜蝋ワックス)を塗布します。オイルは天然由来なので固まりやすい成分でできています。オイルが硬い時はペインティングナイフなどヘラを使って掬い取ってください。

ワックスポリッシュ  仕上がり

ワックスは全体的に塗り広げてください。大量に塗り付けると表面がベタつき埃がつきやすくなりますので、塗りすぎた場合は綺麗な布で拭き取りましょう。満遍なく馴染ませたら30〜60分程乾かします。乾燥後は優しい光沢感を持ち、素材に馴染んだ仕上がりになります。

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